次世代のセキュリティを実現するための新常識
ランサムウェア被害は一時的に減少傾向にあるものの、依然として高水準にあり、IDやクラウド、AIを狙った攻撃が急増しています。そこでEDR(Endpoint Detection and Response)によるセキュリティ強化を図る組織が増えてますが、サイバー攻撃の巧妙化・多様化が進む中で、その運用は難しい局面を迎えています。
とりわけ、個別ツールによる対策では限界が見え始めており、エンドポイント、クラウド、アイデンティティーの統合的な監視・対応を行う「XDR(Extended Detection and Response)」の重要性が高まっています。さらに、運用負荷や専門人材不足により、自社単独では対応が困難な企業も増加。共同防御による「コセキュリティ」体制が求められています。
本コンテンツでは、組織が直面するEDR運用の「4つの課題」を明らかにするとともに、いま押さえるべきセキュリティ運用の新常識について解説します。セキュリティの次なる進化の形を知り、実効性の高い防御体制を構築する上で、多くのヒントが得られる内容です。
※本動画は2025年8月25日~9月1日開催「ITmedia Security Week 2025 夏 ~“侵入前提という言葉”を誤解してはいけない「守りを固める」再点検ポイントと対策アプローチ~」のアーカイブ配信です
出演者
ウィズセキュア株式会社
サイバーセキュリティ技術本部 プロダクトマーケティング
神田 貴雅 氏